スマートウォッチの利用や持ち込みを禁止できるか
スマートウォッチを身に着ける人が徐々に増えていますよね。スマートウォッチは非常に多機能で、運動や健康の記録・管理、電子マネー決済、スマートフォンと連携してのコミュニケーション機能(通話、メールSNS等)、年を追うごとに…
御社を成長に導く労務管理のスペシャリスト
スマートウォッチを身に着ける人が徐々に増えていますよね。スマートウォッチは非常に多機能で、運動や健康の記録・管理、電子マネー決済、スマートフォンと連携してのコミュニケーション機能(通話、メールSNS等)、年を追うごとに…
2010年の労働基準法改正で60時間を超える時間外労働に対する割増賃金率が25%から50%に引き上げられましたが、中小企業は適用が猶予されていました。 しかし、その適用猶予も2023年3月31日で終了し、2023年4…
午前中は自宅でテレワーク、午後からは会社に出勤して仕事を予定していた場合で、自宅から会社への移動中に転倒して怪我をした場合は、業務災害なのでしょうか?あるいは通勤災害なのでしょうか? 業務災害の可能性 業務災害となる…
従業員さんに活き活きと働いてもらいたいというのは経営者さんに共通の思いではないかと思いますが、小さな会社ではその思いとは裏腹に、生き生きとした職場づくりに掛ける時間も労力も資金も無いという会社があるのではないでしょうか…
厚生労働省は有効求人倍率を毎月公表しています。有効求人倍率の推移をグラフにしたものがこちらです。 グラフでは数値が細かい数値が分からないため、同期比で数値を拾い上げると次のようになります。(新規学卒者を除く。パートタ…
就業規則の見直しをさせて頂くと「有期労働契約の更新は60歳に達する月の末日までを上限とする。」といった規定を置いているのを見かけることがありますが、このような年齢による更新上限を定める規定の是非について検討してみます。…
社会保障制度について、給付については高齢者が中心、負担は現役世代が中心という従来からの構造では今後安定的に制度を維持するのが困難であることから、全ての世代で支えていく「全世代対応型の社会保障制度」を構築することになりま…
気になる書類送検事案がありましたので、まずはそのご紹介からしたいと思います。 A社は通勤手当を割増賃金の計算に算入していませんでした。しかし、愛知県の刈谷労働基準監督署は、A社が通勤手当の名目で支給していた金額は割増…
少し前からの自転車ブームや新型コロナを受けての公共交通を敬遠する動き等によって、自転車通勤のニーズが増えているかと思います。 適度の運動になるということで、健康経営の観点から自転車通勤を推進する企業もあるほどですが、…