「労災隠し」の意味を勘違いしていませんか?
「労災隠し」はダメという認識はあると思いますが、「労災隠し」の意味を勘違いしていることが多いので、ご注意ください。 豊橋労働基準監督署は、派遣労働者の死傷病報告を遅滞なく提出しなかったとして、派遣先法人、派遣先の課長…
御社を成長に導く労務管理のスペシャリスト
「労災隠し」はダメという認識はあると思いますが、「労災隠し」の意味を勘違いしていることが多いので、ご注意ください。 豊橋労働基準監督署は、派遣労働者の死傷病報告を遅滞なく提出しなかったとして、派遣先法人、派遣先の課長…
新型コロナウイルス感染症の対応で忙しいはずの国会ですが、賃金請求権の延長という、企業実務に大きな影響を与えかねない改正法がいつの間にか可決されていますので、ご紹介しておきたいと思います。 賃金請求権の消滅時効延長 こ…
2019年は働き方改革が始まったり、外国人労働者の新たな在留資格「特定技能」が創設されたりと、企業が新たに対応を求められる要素が盛りだくさんとなっております。 この度、これらについてのセミナーが開催されますので、ご案…
昨年成立した働き方改革関連法により様々な対応が新たに求められているところですが、その中でも最も対応が急がれる1つが、年次有給休暇の年5日取得義務化になります。こちらについては、中小企業への猶予措置がないため、全ての事業者…
久しぶりの投稿になりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?一旦は暑さが和らいだと思えば、その後暑さが戻ってきております。屋外で仕事をされる方は勿論のこと、屋内で仕事をされる方であっても熱中症にはくれぐれもお気を付けくださ…
2008年の労働基準法(以下「労基法」とします。)改定(施行は平成2010年4月1日)で月60時間を超える時間外労働については、割増賃金の割増率を50%以上とすることが定められました(労基法第37条第1項ただし書き)。 …
働き方改革関連法で影響が大きいものの1つに、時間外労働に関する規制が新たに設けられたことが挙げられます。施行時期も2019年4月1日(中小企業は2020年4月1日)と法律公布から施行まで日があまりなく、早急に対応を検討す…
働き方改革関連法が成立したことにより、年次有給休暇(以下「有給休暇」とします。)の取扱いが変わります。これまでは有給休暇はあくまでも労働者の権利であって、有給休暇の取得について使用者側は義務も責任も生じませんでしたが、今…