高年齢雇用継続給付の縮小 定年後に再雇用される場合に、仕事内容の見直しやその他の事情により定年前と比べて賃金が減少する場合があります。60歳以上65歳未満の雇用保険被保険者(雇用保険の被保険者期間が5年以上あることが必要)については、賃金が定年前と比べて75%未満となった場合に、雇用保険から高年齢雇用継続給付を受給すること… 続きを読む 社会保険
対応が必要な法改正(2022年10月) 2022年10月から改定になる労働・社会保険関係をまとめてみました。 最低賃金の改定雇用保険料率の改定育児休業関係の改定健康保険・厚生年金保険の対象者拡大 最低賃金の改定 以前にもお伝えしておりますが、最低賃金が改定されます。近畿2府4県の改定後の最低賃金額と改定日は次のとおりです。 滋賀927… 続きを読む 労務解説
後期高齢者医療 10/1から2割負担も 社会保障制度について、給付については高齢者が中心、負担は現役世代が中心という従来からの構造では今後安定的に制度を維持するのが困難であることから、全ての世代で支えていく「全世代対応型の社会保障制度」を構築することになりました。 その一環として、後期高齢者医療の窓口負担について新たに2割負担の区分が… 続きを読む 社会保険