同一労働同一賃金

定年後再雇用 不合理な労働条件にならないように注意!

 従業員の定年を定める場合は、定年年齢を60歳以上とする必要があり(高年齢者雇用安定法第8条)、65歳未満の定年を定めている場合には原則として、65歳までの継続雇用制度が義務付けられています。(高年齢者雇用安定法第9条)  2021年4月1日からは70歳までの就業機会を確保することが努力義務化される…
労務解説